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2011年07月06日
水巻町の主催で、町内5つの小学校で催された「能楽出前講座」に参加しました。
5,6年生と、PTA、地域の方々が対象という事で、先日、文化庁の派遣授業でピアノコンサートをした小学校からお誘いいただき、受講させてもらった次第です。
我々の小学生時代は、日本の伝統芸能にふれる機会はほとんどなく、大人になってからはなおさらで、初心者向けの講座という事で、今回はとても楽しみに伺いました。
能楽についてのお話は、とても興味深く、能楽を通じて、日本人としての生き方やアイデンティティにつながるものがありました。
そして何より、物心つく前から師匠のもとで能楽を勉強されている先生の講義には、プロとしての意気込みと、自信や自覚が感じられました。
お話の仕方も、子供が理解しやすく、子供主体で講座を進められており、この点は、演奏を通じて、音楽普及活動をしている私自身の良い勉強にもなりました。
外国生活を経験して以来、日本人としての在り方や、日本の文化風習などを意識するようになりました。
子供のころから、それらに触れていればなお良かったのでしょうが、今からでも自分でできることは、なんでも携わってみようと改めて思った1日でした。
5,6年生と、PTA、地域の方々が対象という事で、先日、文化庁の派遣授業でピアノコンサートをした小学校からお誘いいただき、受講させてもらった次第です。
我々の小学生時代は、日本の伝統芸能にふれる機会はほとんどなく、大人になってからはなおさらで、初心者向けの講座という事で、今回はとても楽しみに伺いました。
能楽についてのお話は、とても興味深く、能楽を通じて、日本人としての生き方やアイデンティティにつながるものがありました。
そして何より、物心つく前から師匠のもとで能楽を勉強されている先生の講義には、プロとしての意気込みと、自信や自覚が感じられました。
お話の仕方も、子供が理解しやすく、子供主体で講座を進められており、この点は、演奏を通じて、音楽普及活動をしている私自身の良い勉強にもなりました。
外国生活を経験して以来、日本人としての在り方や、日本の文化風習などを意識するようになりました。
子供のころから、それらに触れていればなお良かったのでしょうが、今からでも自分でできることは、なんでも携わってみようと改めて思った1日でした。
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