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2011年09月29日



このお花、「きれい」でしょう。

9月23日(祝)の九響北九州定演で、いつも私を応援して下さる方からの贈物です。

いただいた日から、自宅の床の間に飾り、花かごの後ろには、母製作の掛け軸がかかっております。
ただ、写メしたのが5日後の28日だったので、いただいた時より、かなり花は開いてしまいましたが…。


話が変わって、今回の演奏会で「きれい」「美しい」「すてき」という言葉を、何度も耳にしました。

まず、贈物でいただいた、花束・花かごを見た全ての方々が「きれいね~ぇ」と、褒めて下さいました。

次に、事務局指定の上下黒の演奏会当日の衣装。
上着は、母の絵羽織をリフォームしたものです。

海外生活で「日本人らしさ」を意識した私の思いに、リフォームを得意とする母の友人が、デザインを考えてくれ、着物や帯をステージ衣装に変えました。彼女のおかげで、これらの衣装はとても好評です。

それから、私の演奏時の横顔と姿。
自分でお話するのも恥ずかしいのですが、今回も「横顔がとてもきれい」とか「演奏している姿が美しい」とか、お褒めの言葉をいただきました。

最後に、私の発するチェンバロの音色について。
北九州市立響ホールにて、ホール所蔵のチェンバロを演奏する度に、
「あなたの音色はとてもきれいですね」「美しい音ですね」「チェンバロって繊細な音なのね」「すてきな音がでる楽器なのね」などの、お言葉をいただきます。

美しい言葉を聞くと、心が豊かになります。
私の音感教育の恩師の故佐々木基之氏や、専属のピアノ調律師の故佐々木和也氏は、音は心と耳で聞いて発するものだと、おっしゃっていました。

音楽家だからというより、彼らの言わんとする事は、人としての在り方に通じると、痛感します。







  



2011年09月28日


9月25日(日)、北九州市のウェル戸畑内ロビーにて催された「第6回街かどコンサートicon65」のボランティアをしました。

街かどコンサートicon65は、北九州国際音楽祭のプレイベントのひとつで、市民企画委員会が主催しております。

私は、今年の3月末までの5年間、この市民企画委員会の委員をしており、今回はその関係で当日のお手伝いをするに至りました。

午前11時開演の1時間半前には会場入りして、終演後の後片づけが終わった18時半過ぎまで、ほとんど休みなしの1日でした。

しかし、私の生徒さんや友人知人達が出演したこともあり、公募した35組とゲストの演奏、そして最後は出演者総出で演奏するという、長時間のコンサートがあっという間に終わりました。

老若男女とわず、出演された皆さんが一生懸命に日ごろの成果を披露されている姿が、この催しの2日前に演奏会を終わらせたばかりの私には、とても羨ましく感じました。

出演された皆さんは「また来年もよろしくお願いします」と、おっしゃる方が多く、このお言葉は、この企画を担当した委員達への、ねぎらいと餞の言葉となったことでしょうface01

このコンサートにかかわった全てのみなさんへ、お疲れ様でした。  



2011年09月27日


古楽コンサートのご案内です。

この催しはシリーズ3回目で、今回はルネッサンス・バロック音楽の中でも「~イギリスの古い音楽~」が演目となっております。

私が指導する響ホールチェンバロ教室で、通奏低音を勉強している吉住さと子さんと、彼女の師匠である竹内太郎氏の共演による演奏会です。

福岡県内ではめったにない演目ですので、古楽に興味のある方は、ぜひご来場ください。


お問い合わせ先は下記まで。

むなかた古楽研究会
電話 :090-7980-6439(吉住)
E-mail:sarah-pp@rb3.so-net.ne.jp
http://happy.ap.teacup.com/kogaku/



  




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