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2012年09月28日
9月25日(火)、アクロス福岡主催の「新イタリア合奏団&グルミネッリ」の演奏会に行きました。私にしては珍しく、先週の福岡古楽音楽祭に続いて、2週連続の博多行きです。
この演奏会をどうしても聴きたかったのは、演目にヴィヴィディ「四季」のフルート独奏版があったから。
そう、私のブログを読んでくださる方々はご存じのとおり、昨年9月23日(祝)の九響北九州定期に出演させていただいた際のプログラムの一部がヴィヴァルディ「四季」のフルート独奏版でした。
演奏会を拝聴した感想は、独奏者がフルート・ヴァイオリンに関係なく、イタリア人がモダン楽器で演奏するヴィヴァルディが、完全な現代風の解釈で、でも、それができるのは、古楽バロックの理論・様式が根底にあるからだと、痛感しました。
他の演目もしかりで、私にとってはとても良い勉強になり、充実したひとときでした。
余談ですが、この演奏会で使用されたチェンバロはフランスタイプのものでした。調律師N氏に尋ねたところ、アクロス福岡所蔵の楽器でN氏が修理されたとか。
私はアクロス福岡がチェンバロを所蔵している事を知らなかったので、演奏会では、新イタリア合奏団が持参するだろう、持参するならイタリアンの楽器だろうと、勝手に考えていたので、ちょっぴりの残念さと同時に、アクロス福岡所有に対する驚きを感じた次第です。
プログラム等の詳細は、下記の主催者のHPよりご覧ください。
http://www.acros.or.jp/r_event/event_detail.php?event_id=4362
この演奏会をどうしても聴きたかったのは、演目にヴィヴィディ「四季」のフルート独奏版があったから。
そう、私のブログを読んでくださる方々はご存じのとおり、昨年9月23日(祝)の九響北九州定期に出演させていただいた際のプログラムの一部がヴィヴァルディ「四季」のフルート独奏版でした。
演奏会を拝聴した感想は、独奏者がフルート・ヴァイオリンに関係なく、イタリア人がモダン楽器で演奏するヴィヴァルディが、完全な現代風の解釈で、でも、それができるのは、古楽バロックの理論・様式が根底にあるからだと、痛感しました。
他の演目もしかりで、私にとってはとても良い勉強になり、充実したひとときでした。
余談ですが、この演奏会で使用されたチェンバロはフランスタイプのものでした。調律師N氏に尋ねたところ、アクロス福岡所蔵の楽器でN氏が修理されたとか。
私はアクロス福岡がチェンバロを所蔵している事を知らなかったので、演奏会では、新イタリア合奏団が持参するだろう、持参するならイタリアンの楽器だろうと、勝手に考えていたので、ちょっぴりの残念さと同時に、アクロス福岡所有に対する驚きを感じた次第です。
プログラム等の詳細は、下記の主催者のHPよりご覧ください。
http://www.acros.or.jp/r_event/event_detail.php?event_id=4362
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