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2012年04月15日

関東圏・名古屋付近や関西圏に比べて、ここ北九州近辺は、まだまだ古楽愛好家が少ないのが現状のようですface06
そのような中、私のチェンバロ教室には、「チェンバロを弾けるようになりたい」「ピアノ教師をしているが、バッハなどを生徒に教えるためにバロック音楽を勉強したい」という方々に加えて、「通奏低音を勉強したい」と高い志を持って、教室の門をたたいて下さる方々face08もおられます。通奏低音は、低音楽譜に書かれている数字を読んで、左手で奏でる低音のメロディに右手で和声をつけていく作業で、チェンバロ奏者にとってもかなり高度な技ですicon09

ピアノとチェンバロは「似て非なるもの」、ピアノが弾けるからチェンバロも同じ・・・・、とはいきませんicon15
もちろん、ピアノの経験は全く役に立たないとは言いませんが、ピアノの経験があるばかりに、それが足かせになるときはあります。ようは、自分の経験や持っている技を、いかにうまく活かしながら新しい事を勉強するかがカギで、それらを手助けするのが私の役目だと思っておりますface02

チェンバロをチェンバロらしい音色で弾けるようになるタッチを身につける事がまず第一ですが、楽譜からアーティキュレーションとフレーズを読み取る力、古典運指の習得、そして、最後に通奏低音の解読と即興演奏ができるまで・・・・、この行程を考えると、チェンバロを勉強しようとチャレンジする、私の教室の大人の生徒さん達も私自身も、レッスンの度に、心身ともによい刺激をうけているな~ぁと感じますface01

先日もある生徒さんが、レッスンに来られた時は忙しさからか、とてもお疲れの様子だったのに、通奏低音のレッスンで「数字の謎が解けたらとても嬉しい」と、帰宅路は少し足取り軽やかな様子で、それを拝見して私も、気持ち軽やかになりましたface02。改めて生徒さん達に感謝する日々ですface02


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