2018年08月25日

和音から入るピアノ教則本~分離唱のすすめ~

左記は、私の音感教育の師匠だった故佐々木基之先生の教則本ですface01

私が佐々木先生に指導を受けていた時の教則本とは「表紙」が異なりますが、これは先生がお亡くなりになった後に改訂されてたためで、出版社を変えて現在に至っております。

当時もですが今でも、ピアノを勉強するのに「和音から入門する教則本」は、佐々木先生のこの教則本しか存在しないようですface08

ピアノを学ぶにあたり、和音から入門する利点は、指先だけでなく、腕や体全体を使って、音を発する事を体感でき、そしてそれが、脱力法の取得につながりますface02

加えて、佐々木先生が推奨する「分離唱(和音から入る音感教育)」を並行していくと、自然と音の聞き方を身につけられ、音楽全体を聴く耳が育ちますface01

よく「上声部のメロディしか聞こえない」という方(特にピアノの先生)が多くおられますが、「分離唱」を訓練していくと、各声部が独立して聴こえるうえに、それが合わさって音楽全体が聴こえてくるようになりますface01

通常は加齢と共に、医学的には耳の聞こえも衰えが表れると思われますが、お陰さまで私は分離唱の訓練の賜物なのでしょうか、聞こえ方が衰えるどころか、ますます聞こえ方が良くなっていっているのを、事あるごとに痛感しますface08

ちなみに、脱力法の取得の仕方は、和音から入門する教則本に加えて、チェンバロのタッチから学ぶ方法も伝授しておりますicon22







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