2017年12月24日

チェンバロはピアノ上達への近道

ピアノicon58とチェンバロicon64と、両方を指導(レッスン)したり、自分自身が演奏icon65していて、日に日に痛感・確信する事がありますface08

それは、ピアノicon58を弾くのに、チェンバロicon64演奏の知識や技術(テクニック)は、ピアノicon58の上達に大いに役に立っているという事ですface05

もちろん、ピアノicon58とチェンバロicon64は同じ鍵盤楽器ですが「似て非なる楽器」、ピアノicon58はハンマーで弦を打つしくみ、チェンバロicon64は小さく薄いツメで弦をはじくしくみゆえ、同じ技術では演奏できませんface07

ただ、チェンバロicon64を学ぶ上において必要とする要素、

①タッチ【音の発し方(出し方)と処理の仕方】
②フレージングとアーティキュレーション、および、アーティキュレーションと指使いの相互関係
③装飾法と様式
④和声学(理論)
⑤通奏低音(コンティヌオ)

これらは、ピアノの勉強に対して共通事項が多く、、ピアノicon58を学ぶ過程で大いに役立ちますface02icon100

チェンバロicon64が活躍したバロック時代の音楽は、「言葉で語るように音で語る」、つまり、楽器を使って言いたい事を伝えられる音楽です。

例えば、百人一首を現代語訳で暗唱してもピンとこないでしょうし、「ローマの休日」をフルカラーで観てもいまいちではないでしょうか。

つまり、その曲が作られた時代の楽器に触れる事で、当時の大作曲家たちの意向やあるべき姿を理解しやすくなりますicon22

私の音楽教室icon65には、私の考えや意向に賛同して指導(レッスン)を受けるために、アマチュアの方はもちろん、プロのピアニスト、ピアノ講師の方々がレッスンに通って下さってます。チェンバロicon64を学ぶこと、それは説得力のあるピアノicon58演奏への近道ですface01



同じカテゴリー(レッスン便り)の記事画像
和音から入るピアノ教則本~分離唱のすすめ~
AMAピアノと歌と管弦のコンクール地区予選2018
チェンバロ・ピアノ教室の概要
フレミッシュのチェンバロ教室
ピアノとスピネットの音楽教室
フレンチのチェンバロ教室
同じカテゴリー(レッスン便り)の記事
 嬉しいお便り・・・AMAその後 (2018-09-08 16:10)
 レッスン便り201809 (2018-09-05 17:15)
 和音から入るピアノ教則本~分離唱のすすめ~ (2018-08-25 15:40)
 宇部までヴァイオリンを聴きに (2018-08-05 16:49)
 AMAピアノと歌と管弦のコンクール地区予選2018 (2018-07-31 16:59)
 古楽の祭典VOl.2 (2018-07-27 16:31)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。